Work Report

サイト流量対応

  • スマートフォン(iPhone/Android)、PCサイト

AWS上で稼動するシステムに関する流量(トラフィック)について調査対応を行いました。基本的には不要なデータや過剰なネットワーク負荷がないか確認する作業となり、本作業は定期的に実施している運用項目となります。

今回の調査においては、ある時点から流量が一定量増えている事象が確認されました。
ロードバランサ等のログを確認するとサイトの一部に「サイズの大きな画像ファイル」が見つかり、且つサイトを訪れるユーザには高頻度でアクセスされるページに配置されていることが判明しました。特段の意味なく不用意にサイズが大きい画像であるため、適切にリサイズしたものを再配置することにより、全流量の30%程度を削減しました。

昨今のデバイスやネットワークではその性能の高さ故か、多少大きなサイズの画像等が使われていても違和感を感じることなく利用できてしまいます。一方、システム側から見た場合には、不用意にサイズが大きい画像などを使った場合には、ネットワーク負荷という形だけでなく、流量(トラフィック)に対する「従量課金」という形で顕在化します。検知できずにそのままで運用していれば、年間で数十万~数百万の(無駄な)コストが増えていたかもしれません。日々のサービス提供の中では、こうした影響を理解した上でのコンテンツ更新(運営体制)や、こうした「変化」に気付く「変化」に気付けるようなシステム運用ならびに検知(監視)について常に心がけたいところです。

  • 動作環境

AWS/Linux
AWS/ELB